お問い合わせは鎌倉水彩画塾HPへ!

『水彩画・桜の風景の描き方③』初心者にも分かりやすく解説!

 

 

こんにちは!水彩画家の矢野元晴です。

今回は桜の風景の描き方をテーマにレクチャーしていきたいと思います。

今回の題材は鎌倉本覚寺の桜の風景です!

それでは行ってみましょう!

 

水彩画・桜の風景の描き方動画はこちら

 

5分動画ですが桜の風景の描き方を下描きから完成まで短めに説明しております。

ご参考までに

水彩画・桜の風景の描き方:スケッチ(下描き)

遠景からスケッチ

 

 

まず中心線を取り、遠景の山門から描いていきます。

屋根の形をよく観察しましょう。

 

人物を入れる

 

 

人物は頭、肩幅、足の長さなどのプロポーションに気をつけてスケッチしましょう。

 

水彩画・桜の風景の描き方:ファースト・ウオッシュ(平塗り)

画面全体を水で塗る

 

 

はじめに画面全体を水で塗り、絵の具をぼかしやすい状態にします。

 

桜を入れる

 

 

桜の色を入れ、全体をぼかします。

桜:オペラをうすめます

 

空を入れる

 

 

桜と桜の隙間に空を入れる。

ブルーを隙間に入れ桜を浮き上がらせます。

青空が多いと桜が小さくなるので気をつけましょう。

 

地面をウオッシュ

 

 

参道は塗り残し地面を塗ります。

地面:オペラ+ニュートラルチント

 

水彩画・桜の風景の描き方:セカンド・ウオッシュ

木々を塗る

 

 

桜を塗り残しながら木々を入れていきます。

ネガティブペインティング

 

緑:ウルトラマリンブルー+パーマネントイエロー

 

下の樹木を塗る

 

 

全体の緑を整えていきます。

 

水彩画・桜の風景の描き方:バルール(影入れ)

地面の影を入れる

 

 

一気に地面の影を入れてバルールを整えます。

手数少なく塗り切るのがポイントです。

地面の影:ウルトラマリンブルー+ピロールレッド+ニュートラルチント

 

山門の影を入れる

 

 

山門のシルエット:ウルトラマリンブルー+ピロールレッド+ニュートラルチント

 

水彩画・桜の風景の描き方:ディテール(細部・完成)

人物を入れる

 

 

服の陰影などを入れてメリハリをつけます。

 

枝を入れる

 

 

枝は隙間を空けながら入れてみましょう。

枝:バーントシェンナ+ニュートラルチント

外灯:ニュートラルチント

 

完成!

 

 

桜吹雪をスパッタリングして完成。

桜吹雪:パーマネントホワイト(ガッシュ)

 

水彩画・桜の風景の描き方:本覚寺の歴史について

 

鎌倉本覚寺の歴史を歩こう|風景を感じ、水彩画に描きたくなる場所

鎌倉といえば、歴史と自然が溶け合った風情ある町並みが魅力の街。そのなかでも、「本覚寺(ほんがくじ)」は知る人ぞ知るパワースポットであり、静寂の中に凛とした気配を感じる名刹です。

この記事では、鎌倉本覚寺の歴史を楽しく学びながら、風景としての魅力や、**水彩画で描きたくなる構図のヒント(描き方)**もご紹介します。

本覚寺ってどんなお寺?

本覚寺は、鎌倉駅から徒歩5分ほど、にぎやかな小町通りから少し外れた静かな場所にあります。もともとは日蓮宗の開祖・日蓮聖人が一時期住んでいた地で、のちの1436年(永享8年)、日出にあたる東の守護として、室町幕府の有力者・足利持氏が再興したのが現在の本覚寺です。

このお寺のポイントは、「東国花の寺」とも呼ばれるほど、四季折々の風景が美しいこと。特に1月には鎌倉えびすとして賑わい、七福神のひとりである「夷尊神(えびすさま)」をまつる寺としても知られています。

ちょっと面白い歴史エピソード

本覚寺の歴史の中でも興味深いのが、かつてこの場所が「夷堂(えびすどう)」として庶民に親しまれていた点。日蓮宗に改宗されたのちも、地域の信仰を大切にする姿勢から、夷尊神の信仰は続きました。

このように、宗教的な多様性と地域密着の精神が融合している点が、鎌倉本覚寺のユニークさです。まさに歴史と人々の暮らしが交差する「風景」と言えるでしょう。

水彩画で描くならここ!風景の見どころと描き方のヒント

本覚寺を訪れたとき、ぜひスケッチブックと水彩絵の具を持って行きましょう。おすすめの風景スポットは、次の3つです。

1. 総門から本堂を望む構図

境内を一直線にのびる石畳と、その奥にたたずむ本堂。遠近法を活かして描くと、奥行きのある水彩画になります。

2. 季節の花と石仏の風景

本覚寺はツツジ、紫陽花、梅など四季折々の花が楽しめます。花の淡い色合いを水でにじませながら描く「ルースペインティング」の技法がおすすめです。

3. 鐘楼と木々のコントラスト

鐘楼の静けさと、木々のざわめきを感じるように、陰影と色のバランスを意識して描くと、情緒豊かな一枚になります。

歴史を感じる風景を、水彩画に描こう

水彩画は、その場の空気感や光の動きを柔らかく表現するのにぴったりな画材です。鎌倉本覚寺のような歴史ある風景を描くことは、ただのスケッチではなく、心の記録にもなるのです。

描き方にルールはありませんが、まずは「感じたまま」を大切に、色を置いてみてください。風景を見つめ、筆を動かすことで、過去と現在がゆるやかにつながっていく感覚が味わえるはずです。

最後に|鎌倉本覚寺はアートと歴史が出会う場所

鎌倉本覚寺は、ただの観光地ではありません。歴史を感じる風景の宝庫であり、水彩画を描く人にとってインスピレーションを与えてくれる特別な場所です。

もし、あなたが水彩画を学んでいるなら、ぜひ一度本覚寺を訪れてみてください。描き方に悩むときも、ここなら答えが見つかるかもしれません。歴史の記憶と、今のあなたの感性が交差する風景が、きっとそこにあります。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか

宝戒寺は鎌倉時代の大きなターニングポイントでした。

ぜひ訪れてみて下さいね。

ではまた次のブログでお会いしましょう!

※私は鎌倉で水彩画教室も開催しております。

体験無料です。(画材貸し出しあり)

デモンストレーションを交えて分かりやすく丁寧にお教えいたしますので

初心者の方でも大丈夫です! よろしければぜひご連絡ください。

 

教室問い合わせ:鎌倉水彩画塾

CONTACT

こちらの記事も人気です!

『水彩画・桜の風景の描き方』初心者にも分かりやすく徹底解説!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です