明暗や色彩をダイナミックに表現して空気感や光を生み出す“水彩印象画法(ルースペインティング)“という手法を用いて、生まれ育った鎌倉のほか国内・海外の旅先の風景画を描く。ライブペインティング活動も行い、数多くの観衆を魅了している。完成に拘らず省略の美しさを追求する画法は、描く人の心を柔軟にし、社会に潤いを与える一手として期待されている。